きらら歯科では、歯科衛生士が長期的に安心して働き続けられるよう、明確なキャリアプランを整えています。入職から年次ごとの成長目標を設定し、計画的かつ継続的なスキルアップを支援しています。
入職~1年目(基礎習得期)
入職後1年間は、歯科衛生士としての基本技術や知識をしっかり身につける期間です。患者様とのコミュニケーションを学びながら、スケーリングやTBI(ブラッシング指導)、口腔衛生指導、基本診療補助などの基本業務を習得します。定期的な院内研修会や総歯科衛生士長による個別指導を通じ、疑問や不安を解消し、着実にステップアップできる環境です。
2年目(応用発展期)
基礎を固めた後、2年目からはSRP(歯周基本治療)やホワイトニング、PMTC、インビザライン口腔内スキャンなど、より専門的な技術を習得します。症例を数多く経験することで、自信を持って自立した診療ができるよう支援します。この時期には、訪問診療への参加も開始し、外来診療だけでなく幅広い現場での経験を積むことができます。
3~4年目(専門技術習得期)
この期間は、さらなる専門性を高め、スペシャリストとしての道を目指します。特に、インプラントメインテナンス、歯周病重症化予防治療、レーザー治療(炭酸ガスレーザー)などの高度なスキルを身につけ、院内で専門的な役割を担います。株式会社ヨシダや株式会社サンスターなど専門企業と協力した院内セミナーや、外部研修への参加も積極的に支援しています。
5年目以降(キャリア形成期)
5年目以降は、これまでの経験を活かし、患者教育や新人衛生士の指導・育成、診療計画立案やカウンセリングなど、チームリーダーとしての役割を担うことができます。マネジメント研修も提供し、後輩育成やチーム運営スキルも習得可能です。また、希望する衛生士には、認定歯科衛生士資格の取得を全面的にバックアップし、さらなるキャリアアップを応援しています。
キャリア別支援制度
きらら歯科では、スタッフが個々の目標やライフスタイルに応じて柔軟にキャリアを設計できるよう、以下の支援を行っています。
①スキルアップ支援
院内研修やセミナー、外部研修参加への積極的な援助を行い、最新技術の習得や認定資格取得をサポートします。
②個別メンタリング
総歯科衛生士長を中心とした個別メンタリング制度を導入。スタッフ一人ひとりの目標や悩みに合わせたきめ細かな指導を行い、安心して成長できる環境を提供します。
③ワークライフバランス支援
長く働き続けるためには、働きやすい職場環境が重要です。当院では育児休業・産前産後休暇取得の推進、時短勤務制度、シフト調整など、ライフステージに応じて柔軟に働ける制度を整備しています。
④キャリアチェンジ支援
訪問診療チームへの異動や教育担当としてのキャリアチェンジも可能です。スタッフの多様な希望やキャリア志向に合わせ、柔軟なキャリア形成を実現しています。
■まとめ きらら歯科では、歯科衛生士一人ひとりが自らのキャリア目標に向かって充実した日々を送れるよう、体系的かつ柔軟なキャリアプランを整備しています。スタッフの成長を全面的にサポートし、やりがいや自信を持って働ける職場づくりに力を注いでいます。